職場や学校でクーラーが入り始めています。クーラーが効いた室内環境や外気との温度差に慣れず、だるさを感じる方も少なくないのではないでしょうか? 今号からは、梅雨の季節の健康管理のポイントをお伝えします(^^)/
夏は、気温だけではなく、湿度も年間で最も高くなる季節です。東京の場合、春の平均湿度は55%ですが、夏の時期は75%に上昇します。
湿度が高いと水分が身体に滞りやすくなったり、同じ気温でも暑く感じたりします。夏の過ごしやすい湿度は「50~60%」。エアコンや除湿機を使って湿度を上手くコントロールしましょう。
夏場の快適な室温は「26℃前後」。実際の体感温度は、構造物(壁や天井、窓、床など)の表面温度が影響します。冷房で壁や床が冷えるに従って体感温度が数℃下がり、冷えを感じる場合が少なくありません。人はエネルギーの75%以上を体温維持に使います。冷えた室内に長時間いること、体温維持により多くのエネルギーを必要とするため、身体への負担が増し、だるさ、疲れを感じます。室内の冷やし過ぎには十分注意しましょう。
エアコンによる冷えを予防するために、仕事や勉強の合間にできる、次の体操をお試しください。
エアコン対策体操① 「レッグスイング」
エアコン対策体操② 「シェイク」
あなたの最適プログラム&マンツーマン運動指導で
理想のカラダをつくる
パーソナルトレーニングジム「オーワン銀座」
~銀座一丁目・新富町・八丁堀・築地・京橋~
コメントをお書きください