暑さが和らぎ、ウォーキングやランニングに適した季節となりました。マラソン大会に出場したり、ハイキングを楽しむ方も多いのではないでしょうか?
今号は、翌日に疲れを残さないためのお勧めストレッチを紹介します。身体に良かれと思って運動しても、身体のケアも併せて行わないと、関節痛などが起きやすくなります。ウォーキングやランニングで特に多く使われる部位をしっかりとストレッチするとともに、左右差を感じる場合は、硬い方をやや長くストレッチし、左右差を取り除いていきましょう。疲れの軽減と痛みの予防につながります!
ウォーキング・ランニング後 お勧めストレッチ① 「腸腰筋(足つけ根)ストレッチ」
①左足を前、右足を後ろにし、左足は足裏、右足は膝を床につく
②右手で右足をつかみ、股関節を前後に大きく広げながら、右踵をおしりに近づける。左手は左膝に置く(バランスが取りづらい場合は壁に手をあてる)
③30秒間キープ。反対側も行う
ウォーキング・ランニング後 お勧めストレッチ② 「前ももストレッチ」
①左体側を床につけて寝る。右手で右足をつかみ、踵をおしりに近づける(図2)
②前ももの伸びをあまり感じない場合は、右膝をより後方の位置に運んでから、踵をおしりに近づける
③30秒間キープ。反対側も行う
ウォーキング・ランニング後 お勧めストレッチ③ 「腰ストレッチ」
①仰向けで、両膝を立てる。手は横に広げ床につく
②両膝を右側に倒し、腰を伸ばす。伸びが足りない場合は、上の足(左足)を遠くに投げ出し、より強く伸ばす(図3)
③30秒間キープ。反対側も行う
あなたの最適プログラム&マンツーマン運動指導で
理想のカラダをつくる
パーソナルトレーニングジム「オーワン銀座」
~銀座一丁目・新富町・八丁堀・築地・京橋~
コメントをお書きください